相模女子大学(文京)の学生がこのほど、高速道路のサービスエリア(SA)で設置・配布している観光情報誌「N Drive」の特別号『相模原LOVE』の製作を中日本エクシス株式会社と共同で行った。これを受け10月7日から9日には、海老名SA「EXPASA海老名」上り線にて特設ショップを設け、情報誌内で紹介している市の特産品などの販売も行った。
「学生目線」随所に
刊行に携わったのは、同大英語文化コミュニケーション学科・小泉京美准教授のゼミ生22人。学生らは4チームに分かれ、「ひと、こと、もの」をテーマに、市内で魅力ある商品を実際に製作・製造している現場へ訪問。取材や編集などまで学生自ら行い、4種類の冊子にまとめた。
SA内に3日間特設されたショップでは、情報誌内で紹介した工芸品や、米粉パンなども販売。小泉准教授は「構成から写真撮影まですべて学生主導で出来上がった冊子です。取組みは各所と連携しながら今後も継続していきたい」と話している。
「相模原LOVE」は1万部発行。現在も同SA上り・下り線にて無料で設置配布されている。
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