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麻溝公園釣り堀遊び 300回の節目で終了へ 野口さん「一つの区切りに」

教育

掲載号:2017年12月21日号

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12月10日に行われた287回目の様子 =提供写真
12月10日に行われた287回目の様子 =提供写真

 晴天の日曜・祝日限定で、相模原麻溝公園に子どもたちの歓声が響く一角が出現する。相模台在住の野口徹也さん(83)が子育てボランティアの一環として、2004年からスタートさせた「釣り堀遊び」だ。月3〜4回開催し足かけ14年、12月10日で287回を数えた。今でも1日約500人が足を運ぶ人気の催しだが、野口さんは「300回を節目として一旦終了したい」と話している。

 「釣り堀遊び」は公園内に水を模したブルーシートを敷き、その上に野口さんが丁寧に描いたクリップ付の海洋生物のイラストが並べられる。子どもたちは無料で磁石のついた釣竿を借り、自由に釣って楽しむ。クマノミやアジ、イカ、ウミガメなど、その数は1500匹以上。壊れたりすることもあり、今でも1日10匹ずつのペースで描き足している。この夏にはお孫さんのアイデアでラミネート加工も施し始めた。全て自費のボランティアだが「子どもの喜ぶ顔を見るのが幸せで、続けてこられた」と野口さんは笑う。

 この催しを始めた時、野口さんは70歳。100回、200回と重ねるうちに、今年10月頃「300回を一つの区切りにしよう」と思い始めた。来年1月の誕生日で84歳。大きな病気こそしていないが、視力や体力の衰えなどを感じることもある。公園への往復は自転車。「やっぱり無事に帰ってくるまで、毎回心配です」と奥様も話す。

 「でも、この釣り堀があるから元気に過ごせている」と話す野口さん。釣り堀開催時、来場者が感想を書くノートがある。300回で終了と告げた後は「楽しかった」という声に混ざって、「もっと続けて」「400回を目指してください」という声も増えてきた。「正直に言えば迷いもある。形を変えて続けるかもしれないし、終了するかもしれない。まずは300回目を盛大に行いたいね」と野口さん。次回の開催は12月23日(祝)と24日(日)。300回目は4月下旬から5月上旬の見込み。

「釣り堀おじさん」として親しまれている野口徹也さん
「釣り堀おじさん」として親しまれている野口徹也さん

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