ダルマの目入れを行った杉岡会頭（左）
創立45周年を迎える相模原商工会議所（杉岡芳樹会頭）の新年賀詞交歓会が９日に小田急ホテルセンチュリー相模大野で開かれ、加山俊夫市長をはじめ、国会議員、県議、市議ら５００人が出席した。
杉岡会頭は「企業収益や雇用環境の改善により景気は穏やかな回復基調が続いており、将来に向けて明るい展望を期待している」とあいさつ。続けて「今後はロボットやＡＩなどの技術革新により、第４次産業革命による新たなビジネスモデルが構築されると考えている。商工会議所としては、中小・小規模事業者の経営がこれまで以上に改善されるよう、積極的に支援事業に取り組んでまいりたい」と話した。また創立45周年を迎えることにも触れ「身近で頼られる存在を目指して、さらなる施策の充実を図る」と締めくくった。
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