相模台地区の「まちづくり会議」がこのほど、地区の人々に親しみを持ってもらうため「相模台地区のシンボルマーク」を制定した。今後は地区内に掲示されるとともに、行事や催事などでも積極的に活用される。南区内で地区によるシンボルマークが制定されたのは初めて。
原案を作成したのは桜台小学校2年の日笠亜美さん。相模台の頭文字である「S」を活かし、「大人も子どもも皆が笑顔で過ごせるように」との思いが込められている。芽の部分は緑と自然が豊かな部分、水滴で相模台地区を通る「水道みち」などの水を表現した。
夏休みの宿題としてシンボルマーク作成に取り組んだ日笠さん。昨年12月に最優秀作品に選ばれたと連絡があったそうで、「自分ではうまくできた作品だったので、とても嬉しかった」と振り返った。また1月6日に行われた相模台地区賀詞交歓会にも招待され、「私の作ったマークが街中に飾られたら嬉しい。いただいた賞状は一生の宝物にします」とあいさつし、会場から大きな拍手を浴びた。
マークの募集は地区内の在住・在勤・在学者を対象に昨年7月から9月にかけて実施。117点の応募が寄せられていた。
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