歴史・文化映画を見る会が主催する映画「父は家元」の上映会が、4月4日(水)に相模原南市民ホール(相模大野)で開かれる。
「世界初の茶道ドキュメンタリー」と称される同映画は、遠州流茶道の世界を取り上げたもので、2013年にフィルム・ヴォイスによって製作された。同会の山田真也氏は「この映画は単なる茶道の宣伝映画ではなく、日本を理解する格好の媒体だと思う。日本文化の素晴らしさを改めて認識するためにも、ぜひ多くの人に足を運んでほしい」と話している。上映は午前10時、午後2時、午後6時30分の3回。入場料は1人500円(当日受付)。問合せは山田さん【携帯電話】090・4709・5585へ。