市内12のロータリークラブが所属する「国際ロータリー第2780地区第5グループ」のInter(インター)city(シティー)Meeting(ミーティング)(以下IM)が24日にホテルラポール千寿閣(上鶴間本町)で行われ、およそ250人が集まった。
IMは時節に応じたテーマについて議論する場を設けると共に、会員間の親睦を深めるために年1回行われている。今回は相模原ロータリークラブ(川井俊幸会長)がホストクラブとなり、「ロータリーは次世代のために何ができるか」をテーマに開催された。
当日は大谷新一郎ガバナーや加山俊夫市長の挨拶のあと、海洋冒険家の白石康次郎さんによる基調講演が行われた。白石さんは世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローヴ」に挑戦した経験をふまえ、夢を持って生きることの重要性を熱弁。「どんなに過酷な状況でも、自分の好きなことなら楽しんで続けられる」と自身の人生観を語った。そして「ロータリーの皆さんにも、仕事を楽しんで生き生きと働く姿を次世代に見せてほしい」と締めくくった。
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