さがみはら南区版 掲載号:2018年4月12日号 エリアトップへ

100歳翁が語る郷土史 上鶴間公民館で特別講演

文化

掲載号:2018年4月12日号

  • LINE
  • hatena
講師を務める100歳の阿部種雄さん
講師を務める100歳の阿部種雄さん

 毎週土曜日に上鶴間公民館で開催されている「サロンよってこ」で、4月14日(土)に特別イベント「百歳翁が語る郷土の100年物語」が行われる。講師は上鶴間で生まれ育った100歳の阿部種雄さん。地域の歴史や文化、インフラ整備による街の発展などが、実際に見続けてきた人の目線で語られる貴重な機会となる。

 「サロンよってこ」は地域に住む初対面の人と会話し、交流を創出しようと2016年に市民主導で開設された。参加費100円で飲み物と菓子が提供され、来場者は自由に会話を楽しんだり、体操や折り紙などのイベントに参加したりできる。

 もともとは、このサロンの参加者だった阿部さん。サロンスタッフが阿部さんと会話するうちに、地域の知らない話題が数多く出てきたという。年齢を聞いて驚いたスタッフが「街の変遷を見続けてきた人の話は貴重なもの。ぜひ地域の皆さんに伝えてもらいたい」と講演企画を阿部さんに打診。快諾を得て実現した。

 1917年に上鶴間で生まれた阿部さんは一世紀にわたり、1度も土地を離れることなく過ごしてきた。大野小学校の分教場と本校で学んだ後、1932年に小田急電鉄に就職。軍都として発展した昭和の相模原の姿や、小田急線の通信学校前駅(現相模大野駅)などが誕生するのを目の当たりにした。また、インフラ整備が進む前の相模原を知る人物でもあり、「水道が整備される前は、井戸を掘らなきゃ所帯が持てなかったからね」と当時を振り返る。

 講演では、東京のベッドタウンとして急激な人口増が続いた戦後の様子や、水道などインフラ整備に携わった経験、小田急線開通後の街の変遷などが語られる予定。阿部さんは「自分が住んでいる地域の歴史を知り、愛着を持ってもらう機会になれば嬉しい」と話している。

 時間は午前10時から11時30分。講演のほか、質問コーナーも設けられる。参加費はコーヒー、クッキー付きで100円。申込みは不要。問合せはよってこ連絡先【電話】042・733・6163へ。

相模原市からのお知らせです

新型コロナウイルスワクチン接種の詳しい情報については市HPをご確認ください

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/kenko/kansenyobo/1019910/1022588/index.html

<PR>

さがみはら南区版のトップニュース最新6

ワクチン接種 円滑に

相模原市4月補正予算

ワクチン接種 円滑に 政治

総額22億8400万円

5月7日号

6年振り「相武ダービー」

SC相模原

6年振り「相武ダービー」 スポーツ

9日ホーム 町田迎え撃つ

5月7日号

4氏が厚生労働大臣表彰

4氏が厚生労働大臣表彰 社会

社会福祉功労者 市長に報告

4月29日号

「相模原愛」醸成へ条例制定

「相模原愛」醸成へ条例制定 社会

全国初 市「魅力発信を強化」

4月29日号

目標は「春夏連覇」

東海大相模

目標は「春夏連覇」 スポーツ

センバツ優勝を市に報告

4月22日号

連休「家で花火を楽しんで」

連休「家で花火を楽しんで」 文化

全国一斉、市内は3日・5日

4月22日号

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月15日0:00更新

  • 3月11日0:00更新

  • 3月4日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年5月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter