さがみはら南区版 掲載号:2018年6月14日号
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東林小 児童が考案 新たな運動会 「一味ちがう」東林フェス

文化

五輪のように入場行進で手を振る演出も実行委員会が考案
五輪のように入場行進で手を振る演出も実行委員会が考案
 相模原市立東林小学校(渡邊仁校長)で2日、「東林フェス2018」が開催された。『全校児童全員で盛り上がる』ことをめざし、5・6年生が中心となって企画・運営に携わった「新しい形の運動会」。その過程を取材した。

 活動全体の旗振り役を務めたのは、6年生10人5年生3人で結成された企画実行委員会。各クラスから立候補で集まったメンバーだ。最初の集合は4月10日。そのわずか3日後には、渡邊校長へ「児童全員が楽しめるために、どんな運動会をやりたいか」のプレゼンをする役割が課せられた。「企画が面白くなければ運動会中止もありえる」、そんな厳しい通達もあったという。

 13人の実行委員はプレッシャーの中、各自が考えた案を持ってプレゼンに臨み、運動会開催の了承を勝ち取った。その後もほぼ毎日、休み時間に集まって会議を実施。理想の運動会を実現するため、「セレモニー」「放送」「会場」「誘導」「盛り上げ」「用具」「種目」「広報」の8つの係を考案するなど、組織作りにも着手した。5・6年生全員に「自分の力を発揮できる」係に入ってもらうなど、全員で作り上げる意識の共有も図った。

 さらには運動会自体の名称、スローガン、組の呼び方なども案を出し、全校児童を対象にアンケートを実施。開会式の演出、イメージキャラクター作成など、「盛り上がる運動会」に向け、ギリギリまでアイデアを出し合い、知恵をしぼった。

 東林フェス当日も、司会進行、用具の準備、競技中の実況や解説など、それぞれの係の児童が担当。教諭はサポート役に徹し、表に立つことはほとんどなかった。実行委員長の佐々木晴菜さん(6年)は「例年の運動会より楽しかったと言ってくれる人が大勢いて、実行委員になって良かったし、自分たちにとっても忘れられない運動会になりました」と笑顔で話した。5年生の実行委員も「来年も必ずやりたい」「1年後が今から楽しみ」と口を揃えた。

 渡邊校長は「開会式では、毎年恒例だった私の話もカットされました」と苦笑しながらも、「児童たちがやりたいことを実現するために、何が必要かを自分たちで考えて作り上げた運動会。私の予想を遥かに超える300点の出来でした」と話していた。

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