卓球のクラブ日本一を決める「全日本クラブ卓球選手権大会」が7月13日から三重県津市で行われ、相模原を拠点にする「MD相模」(秋田一孝監督)が女子一般1部で3位入賞を果たした。
発足から40年を数える同クラブには現在、男女合わせて25人が在籍。過去には男女とも同大会で優勝経験があるが、近年は上位進出ができていなかったという。
今大会の女子一般1部には全国から32チームが出場。10グループに分かれ予選リーグを戦った。MD相模は今福麻奈美主将がシングル、ダブルスともにチームを引っ張る活躍を見せ、予選リーグを突破。準々決勝でも足を痛めるアクシデントにも負けず接戦をものにした。準決勝は惜敗したが、久しぶりに3位に輝き、表彰台に立った。
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