県立相模原中等教育学校(相模大野)のクラシックギター部が、8月18日に横浜市で行われた「全国学校ギター合奏コンクール2018」で最優秀賞を獲得し、全国4連覇の快挙を達成した。
このコンクールはJGA(ジャパン・ギター・アソシエイション)が毎年開催。テープ審査を通過した16団体が課題曲、自由曲の演奏を競った。
中高一貫校の同校では1年生(中1)から5年生(高2)まで111人の部員全員が出場。部長の小野和佳子さんは「今年は5年生部員が14人と少なく、下級生をまとめられるか不安だった」と話す。指揮を務める江藤美穂さんは「音量のバランスを考え、皆が楽しくアンサンブルできるようにしている」と練習から心掛けている点を挙げた。
当日は「4連覇は意識していたが、結果発表の瞬間は現実とは思えなかった。私達でも連覇できたんだと実感して、ホッとした」と小野さん。「少ない人数の最上級生で、よくやった」と顧問の青木瑞穂教諭も目を細めた。
文化祭で演奏披露
同部は9月15日(土)、16日(日)の同校文化祭で演奏する。15日は午前11時15分から体育館、16日は午前10時と午後1時30分に視聴覚室で開催。
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