南区下溝に本社を置く株式会社クライムエヌシーデー(高橋啓太社長)が、「相模原市子ども・若者未来基金」に300万円の寄附、市社会福祉協議会に福祉車両1台を寄贈し、21日に加山俊夫市長から感謝状を贈呈された。
同社はコンピュータ設計支援データの製作・販売などを行う会社。1988年の設立以来、30年間にわたり市内の福祉団体などに毎年寄附を続けている。高橋百利会長は「『三方よし』の精神で、社会貢献も重要。未来の社会を担う子どもたちの為になれば」と話した。
今回の寄附金は子どもの貧困対策や、子育て支援などの財源として活用される。
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