公益社団法人神奈川県LPガス協会相模原支部(齋藤正行支部長=今号「人物風土記」で紹介)の会員ら3人が10日、市役所を訪れLPガスを燃料とする発電機3台を市に寄贈した。また合わせて、相模原市社会福祉協議会(戸塚英明理事長)に12万円を寄付した。
同支部による発電機の寄贈は2006年度に始まり、今回で合計27台。この発電機は電圧が安定するタイプで、通信機器などの電源として活用できることから、有事に備え市内小中学校に配備されている。社協への寄付も1976年に始まっており、今回で合計500万円の大台に達した。
寄贈を受けた加山俊夫市長は「いざという時、発電できるのはありがたい。災害時対応に活用させていただく」と謝辞を述べた。齋藤支部長も「地域の安全を守ることが第一。災害の防止に役立てていただければ嬉しいし、今後も寄贈を継続していきたい」と話していた。
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