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春の境内で「生と死」想う 7日、常福寺ライブ

文化

公開:2019年4月4日

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昨年の講演会の様子
昨年の講演会の様子

 臨済宗寺院・常福寺(新戸2516)で4月6日(土)、「常福寺ライブ─be─死を想え メメントモリ」が開かれる。同寺で1992年から続くイベント。

 二部制で、午後1時からの講演会は参加無料。女優の宮地眞理子さん、ミュージシャンの小室等さん、詩人の伊藤比呂美さんが「生と死」をテーマに語る。

 午後6時30分からはライブが開演。サックス奏者のカン・テーファンさん、尺八奏者の中村明一さん、箏奏者の山本亜美さんの演奏が、情緒あふれる境内に響きわたる。料金3000円。

 常福寺の原和彦住職は「死の準備ではなく、生と死について考える時間にしてほしい」と話している。一部・二部共に事前申込制。予約・問合せは同寺【電話】046・251・5530へ。

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