最優秀作品に選ばれた自身の写真「新時代の胎動」を前に、賞状を見せる篠崎さん
５月開催の「相模の大凧まつり」を対象とした写真コンテストの入賞者が発表され、７月18日に相模の大凧センター（新戸）で表彰式が行われた。
同コンテストは「凧揚げの部」と「まつり風景の部」の２部門からなり、今回の応募総数は60点。相模の大凧文化保存会の審査により８つの入賞作品が選ばれ、当日は６人の入賞者が表彰された。
凧揚げの部最優秀作品に選ばれた新磯野在住の篠崎功さん（62）は「凧が揚がる瞬間のドラマを収めようとしている。父の形見のレンズで撮った写真が選ばれて嬉しい」と受賞の喜びを述べた。入賞作品は来年のポスター等に使用。全ての応募作品は同センターで８月12日（月）まで展示される。
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