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日本代表選手が先生に 中学生アスリートを指導

スポーツ

公開:2019年8月15日

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練習後、本間選手(前列中央)を囲みVサインを作る市内選抜の中学生
練習後、本間選手(前列中央)を囲みVサインを作る市内選抜の中学生

 相武台中学校、弥栄高校出身で、2018年度のバレーボール全日本代表に選ばれている本間隆太選手(27)を講師に招いた「ジュニアアスリート支援事業」が8月3日、相陽中学校で開かれた。主催は(公財)相模原市体育協会。

 同協会が17年から始めた独自の事業で、様々な競技の一流選手からトレーニング方法や技術を学び、若い世代のアスリートを育成することを目的としている。3回目となる今年は、市内中学校から選抜された1・2年生のバレー選手男女18人ずつが参加した。

 本間選手は中学生に対し、遊びを交えながらボールコントロールの仕方や、レシーブ、サーブ、スパイクなど一通りの技術を指導。リベロのポジションを務める本間選手だけに、「サーブを拾って初めて、その後のプレーが生まれていく」と、レシーブの重要性を説いていた。その後は男女3チームずつに分かれ、変則ルールの試合も実施。本間選手も「よく拾った」「ナイスサーブ」など大きな声をかけていた。

 練習後、本間選手は「予想以上にみんな上手かったし、エネルギッシュで自分も元気をもらえた」と笑顔を見せた。また、「相模原市は自分の故郷。恩返しとして、少しでも子どもたちのレベルアップに貢献したいし、東京オリンピックに出場できれば、相模原市の代表という意識で臨みたい」と決意を語った。

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