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伊勢丹×女子美 〜9/30 29年間の「感謝」を形に

文化

掲載号:2019年8月22日号

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作品の前に立つ(左から)ジョさん、浜平さん、八幡さん、片山さん、ユンさん=8月17日、伊勢丹相模原店
作品の前に立つ(左から)ジョさん、浜平さん、八幡さん、片山さん、ユンさん=8月17日、伊勢丹相模原店

 伊勢丹相模原店の2階正面玄関に、高さ6mの巨大な木の造形物が登場し、注目を集めている。

 作品に込められたメッセージは「Thank you so so much!」。9月30日(月)、29年の歴史に幕を下ろす同店が女子美術大学と企画した。両者は共に1990年に店舗とキャンパスを相模原に構えた縁もあり、これまでも共同企画を実施。「閉店前に、何かお客様への感謝を伝えられるものを」と今年2月、伊勢丹が打診した。

 企画に参加したのは、アイデアを担当した同大学デザインルームの学生9人に加え、木の幹を製作した美術学科立体アート専攻の学生19人。木片を提供した(株)相模原木材センターなど各方面の協力を得ながら半年がかりで完成にこぎつけた。設営は8月12日、13日の営業終了後に行われ、14日にお披露目となった。

「参加型」の作品

 コンセプトは「みんなで完成させる大きな木」。会期中、来場者が選んだ木片や、学生によるワークショップで制作された動物や昆虫が貼付され、段階的に作品が完成していく仕組みだ。最後のピースは8月末まで同店2階で記入できるメッセージカードで、こちらは9月11日(水)に展示される。

 学生を代表して取材に応じたのは八幡萌乃さん(2年)、浜平茉莉さん、ジョ・ウンチェさん、片山鮎美さん(3年)、ユン・ジウさん(4年)の5人。「アイデアが最後まで形にできてよかった」「こんな大きな作品を皆で作るのは初めて」「限られた時間での制作は苦労したが、29年間の歴史の最後を飾る作品。貴重な経験になった」「じっくり見てくれる人も多くて嬉しい」など、各々が手応えを口にした。作品は閉店当日まで展示される。

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