ロータリークラブ(RC)の青少年交換で昨年8月から1年間ドイツに留学した相模原中等教育学校2年の三橋まなみさん(16)が帰国し、8月20日に派遣元の相模原南RC(杉崎信一会長)の定例会で報告を行った。
三橋さんは現地の高校で様々な国の学生と友情を深めたこと、各地を巡ってドイツの文化を学んだことなどを写真を交えて報告。留学当初は苦労したドイツ語も、会話やメールができるほど上達した。「他者を理解できる人になるため、留学を希望した。色々な事を考えて生活することができ、本当に感謝している」と笑顔で締めくくった三橋さん。今後は医師を目指し勉強に励むという。
横浜・川崎を除く県内のRCでは、来夏出発の高校生を募集中。滞在費用、学費はRCが負担、現地でもサポートあり。10月24日(木)までに推薦を得て11月に選考試験。市内在住・在学の希望者は最寄りのRCに問合せを。