「銀河連邦」加盟自治体として交流のある岩手県大船渡市から1日、戸田公明市長と熊谷昭浩市議会議長が相模原市を訪問。台風19号による甚大な被害に役立ててほしいと、災害見舞金を本村賢太郎市長と石川将誠議長に手渡した。
銀河連邦とは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設が縁で交流を始めた日本各地の5市2町が、ユーモアとパロディ精神で組織した連邦国家。それぞれが災害協定を結んでおり、東日本大震災時には相模原市も被災した加盟自治体を支援した経緯がある。
この日、大船渡市、市職員、市議会から寄せられた見舞金を受け取った本村市長と石川議長は、「他の自治体の皆さんからもお見舞いの連絡を受けており、本当にありがたい。まだ被害の全容はつかめていないが市を挙げて復興に尽力していきたい」と話した。
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源氏物語を知る4月18日 |
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