大沼・若松地区自治会協議会(小宮玉男会長)が年末の12月22日に、大沼公民館で毎年恒例の「注連飾り作り」を実施した。
若いお母さんに連れられた就学前の子どもから高齢者まで、約300名が参加。4世代が一堂に会してわらを編み、交流しながらお飾り作りに熱中した。昨年も参加したという若い親子は「わらを編むのは大変だけど、今年もすごく楽しみにしていました」と笑顔で話した。小宮会長は「この事業はわらの調達から始まり、松の小枝、ゆずりは、南天、裏白などの飾り物に至るまで、多くの人の善意で成り立っています。みんなが心を込めて作る『正月飾り』を、これからも継続していけるよう頑張りたい」と話していた。
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