国際ロータリー第2780地区の杉岡芳樹ガバナーらが12月24日、相模原市役所を訪れ、本村賢太郎市長に台風19号による被害救済のための義援金を手渡した(写真)。
この日、市役所を訪問したのは杉岡ガバナー、相模原の13ロータリークラブ(RC) からなる第5グループの栗林一郎ガバナー補佐、津久井中央ロータリークラブの井上旭会長の3人。第2780地区には横浜・川崎をのぞく県内68RCが所属しており、今回は同地区から寄せられた126万3488円と、第5グループからの160万円が市に寄付された。
義援金を受け取った本村市長は、実際に見てきた被災地の現状や、建物や道路の損壊状況などについて3氏に報告。今後の復興へ向けた道筋などを説明しながら、寄付に対して謝辞を述べた。杉岡ガバナーは「68クラブから預かった貴重な義援金。相模原市の災害復興に役立ててほしい」と話した。
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