相模女子大学中学部の女子バスケットボール部が、このほど行われた県新人大会で5年ぶり4回目の優勝を果たした。
同大会には県内から各地域の予選を勝ち抜いた64チームが出場した。相模原地区を1位で通過した相模女子大は、初戦で金沢と対戦し66-26で勝利。続く玉縄には52-20、白山にも63-40で勝利をおさめた。
準々決勝の相手は笹下。延長戦に突入した接戦は、終盤まで2点リードされる苦しい展開になったものの、最後に3ポイントシュートを決めて逆転勝利。その勢いそのままに準決勝の今宿、そして決勝のアレセイア湘南を撃破し、5年ぶりの頂点に立った。
2018年には夏の全国大会でベスト8に進んだ同部。しかし、この数年は「個のレベルアップ」「身体作り」「ワンハンドシュート」を育成の中心に置き、その後にチーム作りを行ってきたため、県新人大会ではあまりいい結果を残せていなかったという。
今年はキャプテンのオクラン咲樹アマ選手(2年)が率先して28人のチームを引っ張り、効率よく練習に励んできた。個の能力差が少なく、全ての試合に12〜15人が出場。選手が入れ替わっても戦力が変わることなく、スタミナの面でも他チームより優位に試合を進めた結果、頂点に立つことができた。
オクランキャプテンは「みんなで協力してつかんだ優勝。この結果をバネに、これからもっともっと成長し、夏の総体で日本一を目指したい」と話している。
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