NPO法人相模原こもれび(高橋孝子理事長)と女子美術大学の学生らが協力して制作していた「木もれびの森」のマップが完成した。同法人が市の協働事業提案事業を活用したもので、マップは3万部作成し、4月1日から配布する。
マップはA3サイズ。森の地図と散策路が描かれ、反対面には樹木や鳥、季節ごとに見られる草花などが写真で紹介されている。
掲載された森の地図は昨年度、同大学環境デザイン研究室助手の中川理美子さん、学生の鴨治柊子さん、半田歩さん、ユン・ジウさんと協力して描いたもの。地図は森の案内看板として、16カ所に設置された。高橋理事長は「多くの方の協力で良いマップができた。森に興味を持って一緒に活動する仲間が増えたら嬉しい」と話した。マップの制作に携わったメンバーは「デザインは若い感覚にあふれ素晴らしい」「マップを持って散策してほしい」と話していた。今年度の事業ではトイレなどの方向を示す案内板も設置された。
配布場所はNPO法人相模原こもれび、南区役所、大野中まちづくりセンターほか。問合せは高橋さん【携帯電話】090・4629・4843。
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