一般社団法人相模原市幼稚園・認定こども園協会(黛裕治会長)が主催する「就活・実習フェス」が8月2日、小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催され、学生ら67人が参加した。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、「幼稚園ナビ」というアプリを活用して事前エントリーを導入。説明会も3部に分け、時間での入れ替え制とした。また、受付では検温と手指の消毒を徹底。各ブースには透明のパーテーションを設置し、スタッフは全員マスクを着用するなど、細心の対策を取って行われた。
当日は協会に加盟する50園のうち28園が出展。写真などで装飾した華やかなブースで、現役の教諭が来場した学生に、各園の特徴や仕事の魅力を熱心に伝えていた。