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「憩い」と「癒し」を街に提供 東林間のカフェ「クー」

経済

掲載号:2020年10月15日号

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まさに隠れ家的な「カフェ+アトリエ クー」(東林間4-44-6)の前で並ぶスタッフ。中央が代表の笠井みゆきさん
まさに隠れ家的な「カフェ+アトリエ クー」(東林間4-44-6)の前で並ぶスタッフ。中央が代表の笠井みゆきさん

 東林間で主婦や女性を中心に、「憩いの『隠れ家』」として親しまれている「カフェ+アトリエ クー」が、今年9月に6周年を迎えた。相模原で生まれ育った代表取締役の笠井みゆきさんが、2人の子どもを育てながら作り上げてきたカフェには、可愛らしい雑貨も所せましと並べられている。当初は「お洒落なのに親子連れでも入れるカフェを作りたい」との思いだったが、いつしか子育てに奮闘中の女性らが居心地のいい場所を求めて集まるようになり、交流が生まれていた。

顔を合わせる大切さ

 しかし今年の新型コロナウイルス感染症の拡大により、お店を取り巻く状況が激変した。当初は通常営業を続けていたものの、「今、お店を開いていていいのか」との葛藤から休業を決定。約2カ月にわたり、店を開けない日が続いた。

 自粛が続く中、「このままでは忘れられてしまう」という思いと「こういう時だからこそ少しでも交流できる場を」との思いから、5月17日に1日限りの営業を企画。「サンデークッキーマーケット」と銘打ち、お店の名物でもあったクッキーとキッシュの販売を行うことにした。「人を集めることに対して心配もあった」と話す笠井さんだったが、SNSを通じて応援や喜びの声が続々と届いたという。

 蓋を開けてみれば、用意した約250枚のクッキーと3種類のキッシュは瞬く間に完売。多くの人の笑顔に出会うことができた。以降は試行錯誤を重ねて開店日を変更し、7月からは日曜日のみの営業を続けている。「ちょっとでも顔を合わせて話ができること、これが大事だったんだな」と話す笠井さん。8月からはさらに前向きな気持ちになれるよう、月末に「エンドオブマンススペシャル」と題したイベントを開始している。

気持ちは前向きに

 8月には予約制のワークショップ、9月には一人一箱の売りたいものを持ち寄る「一箱市」を開催。10月25日(日)には「ハロウィンしナイト」と題したハロウィンパーティーを行う。ドリンクやキッシュ、ビンゴカード、スーベニアボトル(大人のみ)がついて大人2500円、小人1300円。時間は主婦なども参加しやすいよう、午後5時から7時で、1か所でも仮装が必要となる。「翌日に響かないよう、早めの時間設定にしております。感染対策も行いつつ、皆で楽しめればいいですね」と笠井さん。「後ろ向きな考えを少しでも前向きにできるよう、楽しいイベントを継続していきたい」と笑顔で話している。問い合わせは同店【電話】042・705・8469へ。
 

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