（上）応援グッズにもなる座席シート（下）臨時の手洗い場を設置
運動会シーズンとなった10月。市教育委員会によると、相模原市では全ての公立小学校がコロナ禍の中でも様々な工夫を凝らし、運動会を実施している。
谷口台小学校（西山俊彦校長）でも10月17日に感染防止対策を講じた上で運動会が開かれた。同小では安全安心して楽しめる運動会を行うため、校内４カ所に臨時の手洗い場を設置。演技の合間に同時に60人が手を洗えるようにした。また児童は新聞紙を加工したメッセージ付きの座席シートを作成。互いに座る距離を保ちながら、声を出さずに応援できるグッズとしても活用した。
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