全体会議に集まった参加店舗のオーナーら＝10月29日
相模大野・女子大通り商工振興会（河内文雄会長）主催による「第２回相模大野カレーフェスティバル２０２０」が11月20日（金）から29日（日）まで開催される。昨年初めて開催し、今年春にも２回目を行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。感染症防止対策を万全にした相模大野駅周辺の飲食店33店舗が参加する。
河内会長ら実行委員が、カレーによる地域活性化をめざすカレーフェスティバルを相模大野にも根付かせようと初めて開催したのが昨年の３月。第１回は相模大野駅周辺の飲食店30店が独自のカレーメニューを用意し、スタンプラリー形式で行った。普段はカレーを扱わない飲食店も独自のメニューを振る舞うなど大盛況だったという。
今年３月には春の恒例イベントとして開催準備を進めていたが、新型コロナの影響で延期に。実行委員はカレーフェス開催にあたり徹底した感染症対策を取り入れた上で行うことで今回の開催が決まった。市出身のお笑いコンビ「昨日のカレーを温めて」も盛り上げ隊長として参加。ゲリラライブも行う。河内会長は「やっと開催できるようになったイベント、みなさんも楽しんでほしい」と参加店に呼びかけた。
33店でスタンプラリー
期間中は、参加店舗などで入手できるパンフレットを台紙にスタンプラリーを実施する。店舗を回りスタンプを集めると、３つで一口、最大11口応募ができ、空気清浄機や商品券など豪華賞品が当たる。店舗メニューや営業情報など詳細は相模大野カレーフェスティバル公式ＨＰ、ツイッター、インスタグラムで発信している。
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