神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

1年ぶりの地域公開 桜台美術館

文化

公開:2021年5月13日

  • X
  • LINE
  • hatena
搬入作業を行ったフォト四季のメンバー。前列中央が山口光子代表。前列右から3人目が桜台小学校の宇田川真美校長、2人目が竹内祥子委員長
搬入作業を行ったフォト四季のメンバー。前列中央が山口光子代表。前列右から3人目が桜台小学校の宇田川真美校長、2人目が竹内祥子委員長

 市立桜台小学校の空き教室を利用して、周辺地域の文化拠点として2006年に開設された桜台美術館。元同小学校校長の竹内祥子氏を委員長に運営委員会を組織し、年間に10回程度の個性あふれる展示を企画。児童が美術に親しむ場として、また地域に向けた公開を行うことで近隣住民の文化交流の場としての役割も担ってきた。

 しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年はほとんどの計画が中止に。今年も地域公開を控える状況が続いてきたが、この5月に「フォト四季の山口光子さんと仲間の写真展」が約1年ぶりに開催されることとなった。

 4月26日に行われた搬入作業には、山口光子代表をはじめフォト四季から多くの会員が参加。写真の配置などを考えながら、楽しそうに作業にあたった。今回は海外の荘厳な風景や可愛らしいヒヨドリの様子など、74点の作品が展示された。山口代表は「昨年は発表の場がほとんどなく、会員も残念な気持ちだった。こうして桜台美術館で展示ができて本当に嬉しい」と話した。

 地域公開は5月16日(日)。新型コロナウイルス感染症の拡大防止を考慮し、正午から午後3時までの時短で行われる。観覧は誰でも可能だ。

 「感染対策をした上で多くの方に見て頂ければ。駐車場がないので、アクセスは桜台小学校のホームページをご確認ください」と竹内委員長。6月には女優・左時枝さんによる絵画展(地域公開は20日(日))も予定されている。

さがみはら南区版のローカルニュース最新6

縄文村の日々

勝坂遺跡公園

縄文村の日々

5月12日講演会

4月26日

季節彩るクレマチスフェア

麻溝公園

季節彩るクレマチスフェア

5月4日・5日

4月25日

ゴミ・資源を考える

ゴミ・資源を考える

27日ユニコムプラザで

4月25日

アレルギーの会が解散

水野さんが川柳講座

地元NPOが託児に協力

ノジマステラ

地元NPOが託児に協力

子連れでも観戦しやすく

4月25日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook