座付作者・井上ひさし氏の作品を専門に上演する制作集団「こまつ座」による舞台『母と暮せば』が9月9日(木)、相模女子大学グリーンホールで開催される。午後7時から。主催は相模原演劇観賞会。
出演は俳優の富田靖子さんと松下洸平さん。長崎に投下された原爆で亡くなった息子の幽霊と被爆した母親の交流を描く、母と息子の命の物語。作・畑澤聖悟氏、演出・栗山民也氏。
主催の相模原演劇鑑賞会(相模大野6の14の2)は相模大野を拠点に、舞台芸術を定期的に観賞する会員制の非営利団体として活動。
「現代劇」「ミュージカル」「コメディ」「古典」などバラエティに富んだ作品を相模原南市民ホールと相模女子大学グリーンホールで観ることができる。入会すればいつでも観ることが可能で、今後も会員らが観たい作品を話し合ったうえで決めていく。
入会金は2500円、月会費は2800円(一般)、1500円(大学生)、1000円(中高生)。入会などに関する問合せは相模原演劇鑑賞会【電話】042・741・5880。