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SC相模原ボランティアスタッフ紹介【1】 「一員」として頑張る 緑区三ケ木在住・三樹知美さん

スポーツ

公開:2022年5月12日

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「宝物」という思い出のTシャツを持つ三樹さん
「宝物」という思い出のTシャツを持つ三樹さん

 サッカークラブSC相模原の試合運営はさまざまな人のボランティアで支えられている。ボランティアに登録した人たちの横顔を紹介していく(随時掲載)。

 ―SCを知ったきっかけは

 「主人がサッカー観戦が好きでコンサドーレ札幌の試合をよく観に行っていました。2014年に高原直泰選手が移籍してからSCを応援するようになりました」

 ―ボランティアに登録した動機は

 「最初の試合観戦でピッチの入口で見た選手が格好良くて(笑)。試合スタッフになれば近くで見ることができると思い15年に登録しました。不純な動機です(笑)。ただ、その後4年間は『皆勤』でした」

 ―会場ではどのようなことをしていますか

 「以前は総合案内の役割で来場者が困ったことに対応したり、選手へのメッセージを預かったり、試合前に旗をあげたり。割と動き回る仕事が多かったです。今は関係者受付にいます」

 ―続けて良かった点は

 「延べ7年やっていますが、先輩や新しく入った人らとの交流は楽しいです。それぞれひいきのチームがあっていつも試合の話で盛り上がります」

 ―改めて、なぜボランティアを続けられているのですか

 「自分にとって必要とされている場所。今は、生活の一部になっています。チームの一員として頑張っている感じがある点ですかね」

 ―ボランティアを始めてからの1番の思い出は

 「実は大病を経験して1年間休んだことがあります。入院していたら、選手、スタッフ、ボランティアの仲間のメッセージが書かれたTシャツをいただきました。本当にうれしくて闘病中、『復活したい』と強く思いました。Tシャツのおかげで元気になることができました」

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