創業109年の葬儀社で橋本に本社を構える、株式会社永田屋(田中大輔代表取締役)は4月26日、市と市社会福祉協議会などに計70万円を寄付した。
この日、市役所を訪れた田中社長と田中茂専務取締役が、本村賢太郎市長、市社協の笹野章央会長に直接寄付を手渡した。田中社長は「地域に支えて頂いている会社なので、地域に恩返しの気持ち。地域と共により良くなっていければ」と思いを話した。
本村市長は「本市に対し多分なご配慮、お気持ちを頂きありがたい。地域の発展に還元できるよう、しっかり活用させて頂く」と感謝。笹野会長は「社協にはこれまでに500万円を超える寄付を継続して頂いており、本当にありがたい」と話した。
同社では社会貢献の一環で毎年寄付を行っている。今年は暮らし潤いさがみはら寄附金の社会福祉(生活保護分野)、新型コロナウイルス感染症対策支援寄附金、ウクライナ寄附金、市社協、橋本地区・城山地区・津久井地区の社協にそれぞれ10万円ずつを寄付した。