タックルを振り切りゴールに向かって突進するNo.12マイケル・リトル選手（提供：三菱重工相模原ダイナボアーズ）
ジャパンラグビーリーグワンディビジョン２（Ｄ２）の三菱重工相模原ダイナボアーズは５月21日、秩父宮ラクビー場で行われたＤ１昇格をかけた入替戦の初戦で、Ｄ１・10位のＮＴＴコミュニケーションズシャイニングアース東京ベイ浦安と対戦。５トライを奪う猛攻で33対25で先勝した。三菱重工は次戦で勝つか引き分けでＤ１昇格が決まる。
リーグ戦を９連勝しながら、最終戦から順位決定戦まで３連敗を喫していた三菱重工相模原はこの日も先制を許す苦しい立ち上がり。それでもNo.11アライアサ空ローランドの連続トライなどで12対11と逆転。後半はNo.15マット・ヴァエガ、No.２・安江祥光、No.12マイケル・リトルが立て続けにトライを決め追い縋るＮＴＴを振り切った。
入替戦の第２戦は５月28日（土）、花園ラクビー場で開催される。正午キックオフ。
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