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3月28日
市立新磯小学校(佐々木隆校長・児童数677人)は5月19日、創立130周年を記念して植えた桜の木の植樹式を同校校庭で行った。新型コロナウイルス対策として、代表児童6人が出席、ほかの児童はオンラインで式典を見守るハイブリッド方式で実施された。
式典には代表児童のほか、佐々木校長や本村賢太郎市長、同校評議員、PTA役員などが出席。桜を寄贈した地元の造園業者・株式会社植藤の石川正典代表=人物風土記で紹介=も出席した。新たに桜が植えられた場所には、もともと桜が植わっていたが、年数が経っていたこともあり、数年前に倒木し無くなっていた。
そこで、同校の樹木の剪定なども行う造園業者の石川代表が130周年の記念として桜を寄贈し、今年2月に植樹した。植樹式では代表児童らが司会などを務め、式典の様子はオンラインで各教室につなぎ、教師や児童が式典を見守った。参加者は順番に盛り土をし、桜の成長を願った。
佐々木校長は「これから何年も何十年も花を咲かせ、みんなの卒業や入学を祝ってくれる」と児童に呼びかけた。本村市長は「みんなも桜の木に負けないように自分の夢に向かって頑張ってほしい」とあいさつした。
式典を終えた代表児童らは「緊張した」「桜が小さくてかわいい」「卒業しても見に来る」などと話していた。
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