親しみやすい名前を付けて--。NPO法人さがみはら地球温暖化対策協議会(竹田幹夫理事長)は現在、団体名の愛称を市民から募集している。8月31日まで。最優秀賞には副賞の記念品が贈呈される。
同協議会は2013年に発足し、自治会関係者や環境活動団体、企業、学識者、一般市民らで構成され、現在は136の個人・団体が所属している。環境イベントの開催や出前講座、会報誌の発行、森林保全活動、省エネの推進などに取り組んでいる。
今年4月にはNPO法人化した。今後は活動PRや会員の増強を図りたい考えで、今回の愛称募集はPR活動の一環。
竹田理事長は「地球温暖化対策は私たち市民一人ひとりが取り組まなければならない。活動を知ってもらうため、今回の愛称募集を企画した。会員も増やして様々な団体や企業とも連携を図っていきたい」と話す。
北村陽子副理事長は「これまでは名前が長く読むのも書くのも大変。ぜひ皆さんから愛されるような名称をつけてほしい」と呼びかけている。
誰でも応募できるが、未成年者は保護者の同意が必要。愛称に採用された最優秀賞には副賞としてソーラーモバイルバッテリーなどが贈呈される。また応募者の中から10人に抽選でオリジナルキャラクター「さがぼーくん」のエコバッグが当たる。応募は専用フォームなどから。問い合わせは同協議会事務局(【電話】042・753・9550)。
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