パリオリンピックのスケートボードで金メダルを獲得した吉沢恋さん(小山中学校3年)が11月12日、相模原税務署の1日署長を務め、納税の啓発に一役買った。
11月11日〜17日の「税を考える週間」に関連した取り組みとして企画された。加々美幸和署長から委嘱状を受け取った吉沢さんは署内を視察。職員からスマートフォンを使った電子申請「e-Tax」の使い方などのレクチャーを受けた。
税務署職員や地元の法人会のメンバーらが見守る中、あいさつに立った吉沢さんは「大会などで賞金をもらう時に税金が引かれちゃって、最初はなんで引かれないといけないんだろうと思っていたけど、自分が安全に日本で暮らせているのは、国民の皆さんが税金を納めているおかげだと思う。私もこれから活躍して賞金をもらったら少しずつでも税金を納めていけたら」と話した。
さがみはら南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
<PR>