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おださがの「春の風物詩」 さくら祭り 31日に

文化

公開:2018年3月29日

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1万2千人が来場した昨年のおださがさくら祭り
1万2千人が来場した昨年のおださがさくら祭り

 2016年の初開催時に1万人の来場者を集め、昨年も1万2千人以上の人出で賑わった小田急相模原の春のイベント「おださがさくら祭り」が今年も3月31日(土)、松が枝公園(南区松が枝町)で開催される。地元飲食店による屋台や縁日、「おださが川柳コンテスト」など多彩な催しで春の一日を彩る。

 「小田急相模原に新たな賑わいを」「地域に根付くお祭りを生み出したい」との思いから、地元の有志らが実行委員会を設立。丁寧に思いを伝え、今年は100を超える地元企業から協賛金が寄せられた。さらに地域活性化事業交付金も活用。近隣の自治会、商店会、小学校PTAらも後援に名を連ね、まさに「オールおださが」での催しとなっている。

 桜の木に囲まれる公園一帯を会場とし、ステージではマジックショーや歌、ダンスなどのパフォーマンスが終日披露されるほか、地元飲食店らによる屋台も多数出店。「ギョウザ萬金」の餃子、「ポパイ」のからあげ、「ザ・たこ」の揚げたこやきなど、オダサガの「ソウルフード」が勢揃いする。さらに「Sagamihara欅」(さくらまつり限定コラボラーメン)、「レストラン&バー ジューシーズ」(プルドポークサンド)ら初参加の店舗も注目。縁日ブースもあり、子どもも大人も楽しめる内容となっている。

 本紙でもお馴染みのコピーライター・水野タケシさんが選者を務める「おださが川柳コンテスト」は午後4時過ぎに発表の予定。今年も市内外から300を超える投句があり「面白い句が多く、審査員一同で爆笑しました。表彰式は観客の皆さんに参加いただけるような形式を考えていますので、ぜひ足を運んでください」と水野さんは話している。実行委員長の荒俣大さんも「来ればもっとおださがが好きになる─、そんな思いで続けているイベントです。今年もぜひ、多くの人に来場いただきたい」と期待を寄せている。午前11時〜午後8時、小雨決行、荒天中止。

川柳コンテストの入賞者
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