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相模大野銀座商店街 ラップで盛り上げ 市内初「熱い」動画公開

社会

公開:2018年7月19日

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 全国的な盛り上がりを見せる「ラップ」ブームの中、ご当地ラップで商店街を活気づけようという機運が県で生まれている。区内でも相模大野銀座商店街の店主を中心に活動中のバンド「ホットシェフ」がオリジナル曲を作成し、動画を公開した。

 店主自ら歌い、パフォーマンスするホットシェフは、商店街振興のため2013年に結成された。「イタリア料理ファゴット」の塚本敏さん、「お好み焼 まるう」の岩間みのるさん、2人から相談を受けた神奈川県産業労働局の職員、鈴木博明さんもメンバーだ。さらにサポートミュージシャンの城田有子さん、松浦賢二さんを加えた5人を中心に、地域のイベント出演や商店街の練り歩きなどを重ねてきた。

 県内商店街のご当地ラップへの取組みは昨年に茅ヶ崎で始まり、大野銀座が3例目。今年初めて全国的な選手権がネット上で行われるなど、今後さらなる広がりが期待されている。「歌が上手くなくても気軽にできるのが魅力」と鈴木さんは話す。

「大野銀座ラップ」で検索

 「大野銀座商店街 ここにくる人みんなナイスガイ」-。2分30秒の動画では岩間さんの軽快なラップと塚本さんの歌声に、地元の街並みが交差する。作詞・作曲も手がけた塚本さんは「他の商店街とは違う面白さを知って、ぜひ遊びに来てほしい」と呼びかけている。

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