女子サッカー・なでしこリーグ1部の第10節が各地で開かれた。地元チーム、ノジマステラ神奈川相模原は9月9日、相模原ギオンスタジアムでINAC神戸レオネッサと3対3で引き分けた。
中断期間をはさんでの再開初戦、3位ノジマと2位神戸の上位対決には1744人の観客が駆けつけた。試合は開始1分で先制を許すも、その後はノジマが攻勢を強め、前半38分に大野忍選手が同点弾を決める。さらに川島はるな選手、田中萌(めばえ)選手が立て続けに得点。2点リードで折り返した。
後半に入ると、リーグ最多得点の相手攻撃陣が反撃。後半31分、33分に失点し同点に。ノジマは最後まで勝利をめざし相手ゴールに迫ったが、試合はそのまま終了した。
試合後、菅野将晃監督は「追いつかれたことは課題だが、現在のノジマの力を示すことができた」と話した。吉見夏稀主将は「リーグ後半戦もチーム一丸となって戦っていきたい」と前を向いた。
次節は9月16日(日)、首位の日テレ・ベレーザと敵地で戦う。
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