さがみはら緑区版 掲載号:2011年1月20日号
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相原公民館 先生は地元の"中学生" バドミントンで地域交流 競技の底上げにも相原公民館

社会

 相原公民館(戸塚厚生館長)が主催する「バドミントン教室」が今月15日、相原小学校で行われた。相原中学校のバドミントン部の生徒が、地元の小学生に指導するという珍しいこの企画。昨年、優良公民館として文部科学大臣表彰を受賞した同公民館が企画した、地元の「教育力」を活かした同事業は、希薄化する地域の関係性解消のモデルケースとなりそうだ。

 このバドミントン教室がスタートしたのは約11年前。相模原市バドミントン協会の会長を兼任している戸塚館長が「バドミントンの普及」「地域の活性化」への思いを、相原中学校の当時の顧問の先生に伝えたことから企画が誕生した。

 今回、教室に参加したのは、地元の小学生50人と、相原中のバドミントン部員14人。長めのウォーミングアップから始まり、ラケットの握り方から、シャトルの打ち方など中学生が子どもたちに丁寧に指導。次第にコツを掴んできた小学生と中学生が打ち合いを行った後、模範試合が行われ、小学生たちはその高い技術に見入っていた。「楽しかった」「中学生になったらバドミントンをやってみたい」と小学生たちは競技に魅力された様子。過去に自身もこの教室で中学生から教わったという大溝聖奈部長は「教えられる側だった時は面白かった。でも教える側は大変」と話していた。

 顧問の深谷智子教諭は「普段は2、3年生が1年生を教えているが、ここでは1年生も指導する側。自分たちの基礎を振り返るだけでなく、上級生になった時の経験になる。こうやって、地域の方から招いていただいて交流ができるのは貴重。生徒たちも毎年楽しみにしている」と同事業への理解を示す。

 戸塚館長は「小学生が進学後、この事業のためか、バドミントン部に入るケースも多く、競技人口の増加、地域の活性化に繋がっている。こうした活動が他の地域にも広がると面白いと思う」と活動の広がりへ意欲を見せていた。
 

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