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和歌声会 "ボランティアの明かり灯し続けたい" ―共に活動してくれる仲間を募集

公開:2011年1月20日

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故郷のおまつりをイメージした飾り付け。心を込めた出し物に、お年寄りの瞳がうるむ。
故郷のおまつりをイメージした飾り付け。心を込めた出し物に、お年寄りの瞳がうるむ。

 昭和53年の発足以来、毎年休むことなく老人施設を訪問し、歌や踊り、郷土芸能などを披露してお年寄りを楽しませ続けているボランティア団体「和歌声会」(水谷正隆会長)が、今年で33年目を迎えた。

 会員は24名で平均年齢ほぼ65歳。誰かに楽しんでもらうことが大好きな人たちが集まり、一ヵ月667円の会費を持ち寄って、善意の活動を展開している。再三にわたる中断の危機にも助け合って施設訪問を継続、平成20年には30周年の集いを大々的に開催し、あじさい会館を満席にして活動の節目に華を添えた。

 「このボランティアの灯を明日につなげたい」と水谷会長。現在共に活動してくれる仲間を募集中だ。「懐かしい歌や踊り。そんな手作りの出し物にお年寄りは涙を流して喜んで下さる。特技の有無はいいんです。お気持ちさえあれば、もうすぐに仲間です」と語る。

 詳細は水谷会長(【電話】042・742・8757)へ。
 

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