NPО法人ふじの森のがるでんセンターでは、「福寿草祭」を2月26日(土)から3月21日(祝)まで、藤野「森のがるでん」山の里周辺(緑区牧野)で開催する。
周囲を山々に囲まれた、相模原市と山梨県旧秋山村の境に位置する奥牧野日影原地域の、里山や遊休農地、荒廃地の保全や有効活用などを目的に活動する同センター。これまで、遊休農地を活用して作った市民農園である「藤野『森のがるでん』山の里」(10坪年間5000円で貸出可能)の管理運営や、ホタルの里作り、炭焼き作り、シイタケ・キノコ栽培など、幅広い活動を行っている。
同センターでは「福寿草の名勝スポットを地域に作りたい」との思いを込め、12年前から市民農園の一角1・5haの土地に、福寿草を植樹。毎年、株分けや植栽などで広げられ、今では約5〜6000株が植えられている。そんな中、「ようやく見応えのある福寿草の里らしくなってきたので、祭を開催し、一般開放しよう」と、今年初めて福寿草祭を開催。時間は10時から14時。入観料は里作り支援金として100円。土日はたこ焼きや甘酒などの売店コーナーも設置される。問い合わせは、加藤さん【携帯電話】090・5191・3020。
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