被災地へ応援金 市内スポーツ5団体
市内を拠点とする社会人スポーツ団体らが協力して2日、橋本駅や相模大野駅で東日本大震災にかかわる募金活動を行った。
参加したのはS.C.相模原、相模原ライズ、ブレッサ相模原、三菱重工相模原ダイナボアーズ、國學院大學ラグビー部。今回は、交流イベントが震災で中止になったのを受け、被災した大船渡市に手を差し伸べようと、5団体で計画した。
当日、選手たちはユニホーム姿で支援を呼びかけた。ライズの荒川健次郎事務局長は「今後も続けたい。被災された方には一緒に頑張りましょうと言いたい」と話し、活動を継続していく考えを示した。