友好都市・トレイルから寄付金 支援活動知り「お力添えに」
震災により甚大な被害を受けた岩手県大船渡市を支援するために相模原市が開設した「頑張れ大船渡 銀河連邦応援金」の口座にこのほど、カナダ・トレイル市から1万6000カナダドル(約134万円)の寄付があった。
トレイル市は旧津久井町と友好都市を結んでおり、相模原市と津久井町の合併にともない平成18年から本市の友好都市となった。今回の寄付金は、市が大船渡市の支援活動に取り組んでいることを知ったトレイル市と同市の最大手企業テック・コミンコ社(鉱物採掘・製錬業)から寄せられた。
トレイル市長のディーター・ボッグス氏は「相模原市とトレイル市との強い絆によるこの寄付金が、災害を受けられた日本の皆様のお力添えとなることを願っています」とメッセージ。市はこれを受けて、全額を大船渡市に送金した。
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