橋本駅北口すぐのミニ画廊「うめのえ」で今月17日(日)まで、吉川啓示歿後5周年記念遺作展「奥の細道をたずねて」が開催されている(月曜休廊)。主催は、相鑑舎(橋本欣至代表)。
上溝出身で日本画、短歌、俳句などを手掛け、院展への入選経験も多数持つ他、あじさい大学の講師を務めるなど、生前は幅広く活動を行っていた吉川啓示氏。松尾芭蕉の奥の細道の旅を慕い、90歳のときに同じ行程を辿り、絵と短歌を織り交ぜた作品「奥の細道をたずねて」を上梓。今回の遺作展では、東日本大震災の復興祈願、平泉の世界文化遺産認定を祝い、「みちのく」の作品を約50点を展示。詳細は、相鑑舎【電話】042・774・0019へ。
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