橋本出身のモーターサイクル・ロードレーサーの小山知良選手(28)が今月9日、岡山で行われた「全日本選手権シリーズ第7戦(J-GP2)」で見事優勝し、レースでの4年振りの栄冠を手にした。
去年まで世界最高峰のレース「世界グランプリロードレース選手権(WGP)」に参戦し、今年からスペイン選手権を主戦場に、7年振りの全日本選手権、WGPにもスポット参戦している小山選手。今年は、慣れ親しんだ125ccクラスから600ccのクラスに挑戦しており、現在スペインでは5戦(シリーズは7戦)が終わって、3位と好位置につけている。そうした中、出場した今回の全日本選手権。新設されたその600ccクラスでのレースに「簡単ではなかった。マシンが違う中で調整が難しかった」と振り返るも、予選を2位で通過。決勝ではライバル選手とのマッチレースを制し、見事トップでチェッカーフラッグを受けた。
小山選手は今週末鈴鹿での全日本選手権に臨んだ後、スペインで残り2戦を戦う。「来年の契約がまだ決まっていないので、残り全部優勝してアピールして来年に繋げたい」と意気込みを話していた。
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