さがみはら緑区版 掲載号:2012年5月24日号
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男性の着物文化の普及に取り組む 園山玄史(ひろふみ)さん 緑区二本松在住 32歳

「着物は世界に誇れる日本文化です」

 ○…「着物は日本人が誇れる伝統文化です。色彩や形など芸術性も高く、日本人の体型にもフィットするので、多くの人に着物の良さを知ってもらいたい」。昨年4月に設立した、着物愛好家サークル「はちさがまち」では副代表を務め、月1回の着付け勉強会の開催や市民桜まつりといった地域のイベントに出向く等、積極的に着物文化の普及に取り組む。同サークル約60人の大半は女性で、男性は5人足らず。「男性は着物に対して抵抗感を強く感じる人が多いようです。でも、慣れるとネクタイと同じ程の労力で着られるようになるので、着るのが大変という偏見を取り除き、一度チャレンジして欲しいですね」と呼びかける。

 ○…大好きな幕末を中心とした日本史と、祖父の影響を受けて、幼い頃から着物に興味を持っていた。5年前に友人の紹介で、本格的に着物を着始め、今では日常の大半を着物で過ごす。「着物は正装というイメージがありますが、普段着として使用できるものも多くあります。値段も、手ごろなものがあるので、お気軽に相談して下さい」

 ○…ツーリングやキャンプ等のアウトドア、美術館巡りなど趣味は多岐にわたる。着物に通じた趣味としては、和扇子集めに凝っている。「昔の人は扇子に好みの香を染み込ませ、楽しんでいました。目に見えない通なお洒落がとても好きですね」と話す。

 ○…24歳の時に大病を患い、家族、友人の支えで全快したのを機に、貿易関連の仕事から心理学を学ぶため、大学院へ進学。現在は専門健康心理士として、国際舞台で通用するコミュニケーション手段を模索する。「日本人よりも外国人の方が、着物文化への関心が高く、男性が海外に行った時空手や柔道といった武道と同様に、着物が相手と親交を深める友好な手段となります。着物を通じて、自分に自信が持てるような活動を手助けしていければ」と話してくれた。
 

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