昨年の原発事故により目に見えない放射能の恐怖にさらされている福島の子どもたちに、里山体験などの保養活動の場を提供する、緑区篠原地区のボランティアグループ「しのばらんどの仲間たち」。
同グループはこの1年で4回、福島の子どもたちを招待している。そうした中、これまで行ってきた保養活動の報告会と、鎌仲ひとみ監督の新作映画『内部ひばくを生き抜く』の上映会を6月10日(日)、午前10時からNPO篠原の里(相模原市緑区牧野2881、【電話】042・689・2051)で開催する。参加費は、上映会1000円、ランチ800円(予約制・数に限りあり、弁当持参も可)、車の場合駐車場代100円。
同グループの佐藤泰子さんは「保養参加者が語った福島の現実、映画で4人の医師が語る内部被爆の意外な真実、それらを知り、未来の子どもたちのために、今、私たちに必要なことを一緒に考えましょう」と話している。なお、上映会とランチの収益は、同グループの活動費にあてられる。
参加希望者は、明日8日(金)までに佐藤泰子さん【携帯電話】090・7721・9189または【メール】yakko923@kiu.biglobe.ne.jpまで連絡を。
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