早朝より太公望が集結 相模川で鮎釣り解禁
相模川で鮎釣りが解禁となった1日、水郷田名の高田橋付近では、雨まじりの天候にも関わらず、早朝より30人を超える釣り人が集まり、待ちに待った鮎釣りを楽しんだ。
毎年解禁日には駆けつけるという緑区在住の男性は「(天気は)良くないけど、川の流れが静かで、絶好の釣り日和。一匹でも多く釣りたい」と笑顔。早朝4時に「鮎釣りを開始した」という中央区在住の男性は、釣り籠いっぱいの鮎10数匹に目をやり、「今年の鮎はまだまだ小ぶりだね」と話した。
相模川第一漁業協同組合(山口芳郎組合長)によれば、今年の稚あゆの遡上状況は600万尾以上という。鮎釣り解禁にあたり、山口組合長は「今年の遡上は、5月にダムの放流により1カ月程遅れたが、高田橋周辺で100万匹の群れを確認するなど魚影が濃い。今後の釣果が期待出来る」と話した。釣りには各漁協が発行する遊漁券(市内釣り具店などで発売)が必要になる。
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