さがみはら緑区版 掲載号:2012年6月21日号
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佐野川地区 "たまり場"でつながりを 過疎地域で近隣共助の輪

社会

毎回幅広い年代で集まり交流を深める
毎回幅広い年代で集まり交流を深める

 地域コミュニティーの創出、その場所となるたまり場づくりを目的に、昨年7月に発足した”隣組のお茶のみ会”(小池和代代表)。地域の孤立、過疎化が進む藤野・佐野川地区で、様々な年代の人たちが集まり、話をしながらお茶を飲んだり、ゲームをしたりと、希薄化する人と人のつながりを再構築する活動が行われている。7月14日(土)には、発足1周年を記念した催しを実施する。

 「夫婦で参加できるし、若い人もいてとても楽しい。送迎もやってもらえるので、いい会ができて良かった」。そう話すのは、同会の参加者だ。今月9日には、地域のグループホームを訪問、かるた大会を行った。

 佐野川地区の人口は9911人(5月1日時点)。山間に位置し、過疎による地域の孤立化が課題に挙げられている。昨年の東日本大震災でも、地域住民の助け合いやコミュニティーの重要性が再認識されたこともあり、その創出、基盤となる”たまり場”づくりにと、同会は発足。藤野地区社会福祉協議会の福祉コミュニティ事業のひとつにもなっており、毎月第2土曜日に、和田の里体験センター村の家を中心に活動を行っている。

 90歳を超えるお年寄りから幼稚園生まで、幅広い年代層の人が集まるのも同会の特長。誰でも参加ができ、お茶を飲みながら情報交換をしたり、ゲームや歌を歌うなど、参加者やボランティアの人たちの声を聴きながら、毎回趣向を凝らした企画を行っている。今後は、小学校への訪問、交流なども予定。1周年となる7月14日には、地域の他の会と郷土料理を作る交流会を企画中。「地域の皆さんが生まれ育ち、歳を重ね、この地域で良かったと思える人と人とのつながりを作っていきたい。困りごとを一人で抱えず、地域で相談して解決できれば。楽しく元気に地域の方たちと交流できる場にしていきたい」と和田代表は話す。

 詳細については、藤野地区社協【電話】042・687・3361へ。
 

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