さがみはら緑区版 掲載号:2012年6月28日号
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緑区内で手話普及に取り組む”城山手話サークル水の輪会”の会長 宮嵜 雅則さん 緑区谷ヶ原在住 54歳

手話を身近なものに

 ○…城山地域で手話の普及に取り組む”城山手話サークル水の輪会”の会長を務める。現在会員は16人で、毎週木曜日の午後7時から8時半まで、城山保健福祉センターで勉強会を開催。さらには、子どもたちへの聴覚障害と手話への理解を深めるため、地域の小中学校などで、手話の実演や学習会なども実施する。「手話を難しいものと考えず、始めは気軽に取り組んでほしいです。そのためには、楽しんで学べる環境を整えるのが大切ですね」と優しい口調で話す。

 ○…会の設立は1979年。難聴の父に誘われ、設立後、程なく入会した。入会当時は、世間一般の聴覚障害に対する認識も低く、苦労も多かった。「手話は指導者の確保と勉強方法の確立が一番の大きな問題」と話すが、解決するまでには紆余曲折もあった。年々ネットワークも広がり、今では経験豊富な指導者や聴覚障害者もサークルに参加してもらうことで、活動の幅が広がった。「ここまで様々なことがありましたが、多くの方の協力により、長年サークルが続けてこられたので、本当に感謝しています」

 ○…城山生まれの城山育ちで、高3、高1、中3、3人の息子さんの父親。現在熱中している趣味は新幹線の500系で、車体の写真を撮影しに出掛けることもしばしば。「ボディー全体が丸い車両は500系だけです。あの形は見ていて飽きませんね」と撮影した写真を見せてくれる。

 ○…手話普及活動の一環として、これまで年1回、聴導犬とのふれあいイベント、災害時の障害者への対応の仕方についての講演会などを実施してきた。今年は7月8日午後1時から3時まで、もみじホール城山で”甲州ろうあ太鼓”を開催する。「音が聞こえない中で、太鼓の振動を頼りに、ピタッと合った演奏は迫力があります。一昨年も好評でしたが、素晴らしい演奏になると思うので、多くの方の来場をお待ちしています」と呼びかけていた。
 

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