市立相原児童館で7月25日、相模原北警察署少年補導員が指導する「畳コースター製作教室」が行われた。
少年補導員は、近隣の住民で構成される地域ボランティア。同署からの委託を受けて、地域の”おじいちゃん””おばあちゃん”的な立場から、日頃、少年非行・被害防止、健全育成活動を行っている。
今回の教室は、夏休みの非行防止教室を兼ねて、畳やゴザなどを使ってグラスや花瓶などを置けるコースター作りを実施。45人の小学生が参加し、作り方などを補導員に教わりながらコースターを作り上げていった。「最近の子どもたちは塾や習い事で忙しく、家庭内での会話も不足がち。今回作ったコースターを持ち帰って、親御さんとの会話のきかっけになってもらえれば」と少年補導員連絡会では話している。
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